北川フラムに挑戦 北アルプス国際芸術祭

 MAP

 

2017/7/1〜7/2

えっと、現代アートの芸術祭。長野の信濃大町でやっているやつ。
に、行ってきた。

去年、縁あってか、ちょいと関わることになった現代アート。
何気に楽しんでたりしている。
それに、一応、仕事の参考になるかなと。

職場の仲間で、いざ行かんかな。

 

我が家を午前4時に出発。

天気がとてもイマイチな週末。ぐずぐずしている空。梅雨の時期だし、仕方がない。

少しでも梅雨の合間の晴れを期待して向かいます。

 

北関東道から上信越道で長野に侵入。

波志江PAにて休憩。

雨が降ったり止んだり。レーダーを見る限り、長野は雨。

そういや、車を買い替えてからの初めての遠乗り。すいている高速道路では、クルーズコントロールが素敵。

 

順調に進み、長野の東部湯の丸SAにて朝飯。

午前7:30。くるまやラーメンの味噌ラーメン。

予定に組み込まれた行動。
くるまやラーメンのレベルの高さを改めて感じている
私。

 

順調な走り出しのため、目的地に早く着いてしまうことに。余裕を持たせすぎたかな。眠くならずに、一気に走れたのが勝因ですな。

で、時間があったので、善光寺に立ち寄ることに。

 

何度目かの善光寺。

戒壇巡りを楽しむ。いろいろあったのでした。

最終、雨に降られるるものの、朝イチの善光寺を満喫。

 

大町街道にて一気に信濃大町に侵入。かなりの雨量で、途中の川・ダムは増水しまくり。

で、木崎湖のインフォメなり。

水の無料提供に感動。これ、いいわ。

 

べールの向こうに

  Caitlind R.C. BROWN&Wayne GARRETT

空き家。人口減少をテーマにした作品だとさ。

 

雨降ったらどうなるのかなと思っていた。

ちょいと見たいなと思っていた作品だけど、ううむ。

 

看板&スタンプ。

この世界の常識ってやつか。

 

雲結い(くもゆい)

  五十嵐靖晃

いろんな意味があるんだとさ。

晴れた空に静かな水面が広がっていると素敵な眺めなんだろうね。でも、このオールねずみ色も、これはこれで印象的。

この人の作品で、瀬戸内芸術祭の「そらあみ」って作品が好き。いいんだわ。

 

ウォーターフィールド(存在と不在)

  アルフレド&イザベル・アキリザン

空き家から持ち出し物を使った作品なんだとさ。この人の外国での作品を見たけど、使うものが外国のものなので、単純にかっこよかったりする。そんなもん。

ていうか、かなりの雨でして、濡れまして、小木津君傘持ってきてないし。

木崎湖周辺の鑑賞に雨はきつい。

 

山を登ります。雨の中。

今気づいたけど、走っている人がいる。傘を持ってこなかった小木津くんなのであります。コンビニに出会えず、なかなか買えなかったし。

 

アルプスの湖舟

  杉原信幸

ここの建物がいい。いいわ。ここで、いろんな市民講座とかやっているみたい。

 

はじまりの庭

  原倫太郎・原游

分かりにくいけど、青いのぼりがたっているところが、展示と総合インフォメがあるところ。作品の写真がない。

ピタゴラスイッチみたいなやつでした。

 

 

で、水コーナー。これが非常に印象に残った。いっぱいもらったしさ。

総合インフォメに職員が詰めてた。グッズは全体的に品薄だったね。試食が太っ腹でした。

考えてみれば、ぷらっとひたちはカッコイイね。ただ、インフォメ自体も用があるから来るんじゃなくて、立ち寄りたいポイントにしたいね。

 

たゆたゆの家

  原倫太郎・原游

 

これは面白い。発想の問題だよね。

下にシャボン液があって、ネットをそこにくぐらせて、上に引き上げている中、壁についているサーキュレーターで風を送り、大きなシャボン玉ができる仕組み。いいわ。

 

ここで昼飯。商店街の展示を見歩きながら食べるお昼は理想的。お店は、こまつうどん店。

ダムカレー発祥の地で、ダムカレーうどんを食べる。

小旗がかわいい。これは使えるかも。

 

∴ O=1 ? change and conservation

  栗山 斉

 

こっちも。

循環する水をイメージしたのだと。

 

ちかく・とおく・ちかく

  ニキータ・アレクセーエフ
 
ううん。これは分からない。

 

小道を進みます。

 

 

 

北アルプス 高瀬川庭園

  高橋治希
 
室内が庭園なんだと。
 
信濃大町の山水、北アルプス、高瀬川を、流域に自生する植物をモチーフにした磁器で表現

 

だいいち黒部ダム

  栗林隆

 

2階の奥が足湯になっている。

作家の自己満足の極みを感じられる作品でした。

並んだ。

 

セルフ屋敷2

  コタケマン
 
非常に精神的に参った作品。パターンとして、現代アートのテーマとして、生命とか命の誕生とか、よくあるものか。
 
完成度としては、文化祭の感じ。それがいいのかな。

 

全ては美しく繋がり還る

  淺井裕介
 
大町名店街に制作・展示された作品。説明を受けなかったら気づかなったかも。
 
ここの商店街の雰囲気が素敵。
よるとか賑やかなのかな。吊るされている電灯もかわいか。

 

私は大町でー冊の本に出逢った

  ジミー・リャオ
 
ここは作品??
越後妻有の印象があるだけに空振り。収穫はジミーさんが男性だと分かったところ。

 

不可視な都市:ロング?グッドバイ

  新津保建秀+池上高志
 
源流エリアに移動。すごい雨。
 
雪を表しているんだとさ。

 

夢の部屋

  大岩オスカール
 
外の風景だった。

 

山の唄

  大平由香理
 
これが一番きたかな〜。へっ、て。

 

深緑。

雨に打たれた木々がいい感じ。

 

ACT

  マーリア・ヴィルッカラ

 

で、2日目なのであります。

宿はキャンプ。これは別途記載。松本市泊。

 

 

 

お決まりの松本城。お堀の周りをぐるっと一周。

終了です。

 

で、鑑賞の前に観光が続きます。

安曇野のわさび大王農園。こちらも定番。

北アルプスが、ちょっとだけ姿を現した。

 

わさびは収穫後だったのかな、入口近くの畑では見れず。

 

この清らかな流れ。いつ見ても素敵。

 

わさびソフト。

もう少し、わさびわさびしていてもいい。

 

国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区

っていうか、あづみの公園が2か所に分かれていたなんて販促です。違うほうに行っちゃったし。

入口ゲートから、展示場所まで、ちょっと歩く。ガイドボランティアのおばちゃんに案内してもらい、いろいろとお話を聞きながら向かいます。

 

Sky of the Children in Omachi 2017

  アートプロジェクト気流部

 

ちょっと好きでした。

風があって、激しく回っているともっといい感じだったんだろうね。このまま海に持ってきてもいいでしょ。

 

自由に遊べる遊具。

童心に買えるおじさん達。

でも、暑いのなんの。

 

ガイドのおばちゃんに教えてもらった蕎麦屋清水。

美味しかったのであります。

ここは地元の蕎麦を使ってます。

 

Arc ZERO

  ジェームズ・タップスコット
 
ここは写真の撮り方がものを言うところ。

 

Bamboo Waves

  ニコライ・ポリスキー
 
地元の人が竹を曲げてくれたんだと。
暑い。
 
実際に見ると、けっこう大きい作品。

 

集落のための楕円

  フェリーチェ・ヴァリーニ
 
これは面白い。
 
写真は絵にもなるし、実施に現場で見ても面白い。
 
これは好きな作品ランキング上位に食い込んでくるべ。

 

国安

 

信濃大町実景舎

  目
 
ここはいいわ。
 
よく作りこまれているなと。お金かけているなと。話題の目だからか。これでアルプスが見えたら最高だろうね。
 
素敵です。

 

無限折りによる枯山水 鷹狩

  布施知子

写真が取れなかった作品。撮ってもらって、広めてもらってもいいやつなのではとちょっと思う。

暑い。水のサービスはほんとありがたい。No1。

 

もともと眺望がいいところ。

 

うん。

 

帰ります。

その前に日帰り温泉にて、こざっぱりとして。

 

惜しくも通過した、川中島古戦場。

 

きな粉・黒糖ソフト。白玉が重たかった。

総括。

早く書かないと忘れてしまうのでした。

規模的には、ちょうどいい面積かも。
屋外の展示は、なんといっても天気が肝。
晴れていれば、もっともっと素敵な印象なんだろうね。

もともこもないことを。
元本と利子を言ってるんだって、新発見)

そんな訳で、またどっかでやってたら行こうか。

 

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