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2006/7/7〜7/16
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明日の出発に備えて、前泊in成田。出発の時間はそんなに遅くないんだけど楽かなと思ってね。車も2週間まで無料で停められるしね。お得意のじゃらんnetで予約。素泊まりだけど格安に泊まれるのだ。
7月1日に結婚式を挙げまして、7日から新婚旅行。式の後にすぐに出発するのも疲れるし、このタイミングが値段的にも安いし、海の日のハッピーマンデーもからんで大型な休暇になるのだ。今考えるとこの年の7月は半分も出勤していなかったりして。
さてさて、何でイタリーにしたのか。ほかに候補に挙がっていたのは、カナディアン、スイス、南の島だったかな。休みもからめて10日間に出来そうだったし、タフな日程をこなせる今のうちと思ってヨーロッパを選んで、知っているところが多いのがイタリーかなってことになったんだっけかな。カプリ島を回るいい目のツアーがあったし、新婚旅行でいろいろと面倒なことを完全に省いて、気楽に行こうってことで、添乗員付きのツアーを選んだしね。
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−1日目−
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成田発 (13:00)
ミラノ着 (18:25)
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空路、ミラノへ 所要時間:約12時間25分 AZ-787便
ホテル着 リハ゜ミンティト゛ゥエレシ゛テ゛ンス
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寝ても覚めてもロシアの上。こんなロングフライトは初めてで、かんなり疲れたよ。ミラノに着いたらスイス行き乗換えで人が並んでて、こんだけ疲れたのみまだ飛行機に乗るのかよって感じでスイス行きの限界を感じた。
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夕方に着いたけどまだまだ明るいし飛行機でぐったりしていたしでイタリーを感じられなかったかな。とにかく休みたかったよ。
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−2日目−
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今日はミラノの有名どころツアー
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ミラノ
ベローナ
メストレ
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7:30発 ドゥオモ、スカラ座、 最後の晩餐、 ウ゛ィットリオ・エマヌエレ2世カ゛レリア
昼 ミラノ風カツレツ 165km、2:30
ベローナ市内観光、 ジュリエットの家 115km、1:45
ホテル着 ホテル アレキサンタ゛ー
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時差ぼけだか何だか、早く目が覚めた。朝もやが広がるミラノの風景を眺める。のんびりした農村の風景だ。
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ミラノのホテル。立派そうだけど中は特筆すべきことはない。
出発前のひと時、楽しみにしていたエスプレッソを早速いただく。バリスタがかっこいい。何よりもうまい。初の本場エスプレッソなり。
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スフォルツァ城とジェラート。 スフォルツァ城はガイドさんからたくさん話を聞いたけどもちろん記憶がない。 ただただ、歴史を感じさせた。京都にいるようなもんだね(?)。そんで、まぁ時間があってとりあえず発ジェラートだよ。露天店だったからイマイチだったけど、満足。
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サンタマリア・デラ・グラツィエ教会。だと思う。「最後の晩餐」があるところ。入場時間とかが制限されていて緊張感漂うもんだったよ。
絵の解説はできないけど、圧倒される迫力でした。思っていた以上にデカイ。何だかずっと見ていても飽きない感じでした。
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スカラ座。
聞いたことはあったけど、映画館じゃないよ。
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分かりにくいけど、木の後ろの建屋はミラノ市役所だよ。 帽子とサングラス、今はもういません。帽子はイタリーに、サングラスはサイパンで元気にしていることでしょう。
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ウ゛ィットリオ・エマヌエレ2世カ゛レリア。 すごいね。昔の人が作ったんだよ。
周りはブランドのお店いっぱいで奥さんの目はそちらに奪われる。
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ガレリアを抜けると、工事中のドゥオモが。何でだよ。がっくし。覆われていない姿が見たかったよ〜。左が正面の写真で、右が後ろ姿なんだよね。 ただ、覆われていても尊厳な姿を目にして感動の瞬間でした。 中にも入って参拝したけど、神が宿るってこんな感じなんだろうね。参拝って・・・お寺じゃないんだから。髪も宿ってくれればいいんだけどな。
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最後の晩餐の順番待ちの際にフラッと歩いていて立ち寄ったジェラート屋さん。確かレモン味だったような。手軽にうまいし。
お昼のミラノ風カツレツ。サラダのレタスの苦さといったらありゃしない。
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次なるはベローナなり。サッカーちょいと興味があって、ベローナってチームを知っていたからまだしも、ベローナなんて習わんし、知らん。
こちらはロミオとジュリエットのモデルとなった家らしい。へぇ〜。イメージ湧くかしら?
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しかししかし、ベローナ侮るなかれ。市内を結構歩くことが出来たので印象深い。今回の旅で気ままに古い町を歩くって時間が少なかったからその分印象深いのかな。
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ベローナのコロッセオ。ローマほどのでかさじゃないけど、これだって凄い。金閣って凄いけど、銀閣だって凄いじゃんってとこかな。
何だかアイーダのオペラがあるとかどうかでとても賑わっていたね。
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ミラノの勝手な総括
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−3日目−
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今日はベニス満喫の1日
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ベニス
フィレンツェ
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7:30発 サンマルコ寺院、 ドゥカーレ宮殿、 ゴントラ遊覧
昼 イカスミパスタ 250km、4:00
ホテル着 シェラトン フィレンツェ
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ホテルがベニスの近くの街外れで、まぁ何もないわけだが、できるだけイタリーを感じようと朝早く起きて散歩。 こういう時間が何気にいいよね。でもホント何もない所でさ、バールくらいあればよかったのにね。
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ベニスへはバスでは行けないので、船に乗り換える。こちらはその船から見たベニスの街並み。 海浮かぶ街街が不思議で、もう何だか作り物の世界に入っていくようだ。 干潟の上に杭を打って、建物を建てているってのが想像つかないよ。
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そんで、やっぱりまずはこれでしょう。ゴンドラ。運河が行き渡っている街で車が通れるようなところはないらしい。 まぁ観光客用のゴンドラ遊覧だけど、ちょっとでもイタリーの生活感を感じられたかな。
っつうか、船頭さん私語が多すぎ。何しゃべっているか分からんのをいいことに世間話しすぎだよ。せっかくの空気がね。
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といいつつも、静かに流れる時間を楽しむ楽しむ。ホント静かだ。そっと振り向く、奥さん寝てんじゃん。観光用だけど乗ってみるべきだね。
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サンマルコ寺院とサンマルコ広場
サンマルコ寺院のアラビアチックのビザンティウムチックのところが大好き。
広場に座ってしばし眺める。
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 嘆きの橋
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ドゥカーレ宮殿の入り口。
ぐんぐん奥に進む。「十人委員会の間」「元老院の間」「ティントレット作『天国』」などなど豪華絢爛な部屋の数々で圧倒される。
千年にわたって繁栄を誇ったヴェネティア共和国の中枢ですな。端から端まで覚えているわけではないけど、とにかく圧倒されます。 |

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左。自由時間があって、街中散策。まずはマックへ・・・ヴェニスのマック最高!塩味加減が抜群です。いいでしょうよ。
右。バールにて自分がエスプレッソダブルで奥さんが甘い奴だったよ。
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そんで、お昼イカスミパスタを食べて、 ヴェネツィアグラス工房を見学して、 買わずに見るだけだったけど。 そんで、ヴェニスを後にします。
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ここからは、フィレンツェまで一直線。 いや〜寝たね。寝っぱなし。
それでも、移動中のバスからふと窓の外を見るとのどかな農村地帯が広がっていて、 ポツリとある家がなんともヨーロッパ風でいい。 写真には残っていないけど、心には残っている風景です。
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この日、W杯で イタリアがフランスを破り優勝。 その時、俺は・・・ 疲れてベットで寝てました。 ロビーでみんなテレビ見てたのに。
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ヴェニスの勝手な総括
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−4日目−
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今日は楽しみなピサと油断していたシエナ
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フィレンツェ
シエナ
ピサ
フィレンツェ
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8:30発 70km、1:15
シエナ歴史地区、 カンポ広場、プブリコ宮殿
昼 ホ゛ローニャ風スハ゜ケ゛ティ 160km、2:20
ピサの斜塔、
80km、1:30
ホテル着 シェラトン フィレンツェ
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ゆっくりホテルを出てシエナに向かう。シエナもセリエAのチームがあったからこそ知っている都市でどんな街かは知らず。調べもしていなかったというわけであります。
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街全体が歴史地区でほんと過去から歴史がストップしているような街だ。
列をなしてぞろぞろと歩って行くわけだけど、それがいいのだ。街を歩く。ただそれだけがいいのかもしれないね。
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ミラノに続きまたまた工事中のドゥオモ。結構な距離歩いてきたのに〜。
細い路地があちこち走っていて、ホント昔のまんまなんだなって思うよ。
今更ながら、そういうところの写真をいっぱい撮ってくれば良かったよ。
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ビデオカメラを回す私。
この目の前にはカンポ広場。競馬のお祭「バリオ」って奴が開かれるところで、女の60分とかそういうTV番組で絶対に目にしているところ。
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ここで昼食まで自由時間。お土産を見て回った後は、暫し広場で街並みと過去から続く時間を楽しむ。
記録的にはここでトスカーナ地方の皮製品で有名?そうなお店で母ちゃん達のバッグを買ったな。
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ジェラートと広場。
何気にシエナの歴史地区が自分の中のハニームーン・ナイススポットBEST5に入るかな。
オプショナルでもいいから是非とも立ち寄って頂きたいところですな。
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シエナからピサへ一気に攻めます。
奥がピサの斜塔。 真ん中がドゥオモ。 手前が聖洗堂。 でかいの。入らないの。 全部素敵なの。斜塔だけではない。
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結構な斜め具合なんだよね。で、斜めなんだけど上のほうは真っ直ぐになろうとしてて、何か憎めない格好だね。
塔の上にも昇れるらしいんだが、下からか遠くから見た感じのほうが良しだね。
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斜塔を支えるポーズで写真を撮る人たち。って、自分達もしっかりやっていたりして。恥ずかしいのでその写真は載せませんが。TAKE10位やっていました。集合時間ぎりぎりまでやっていました。あはっ。
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土産物屋がたくさんあって安いユニフォームもゲット。斜塔の形したペアのエスプレッソ用のカップと大きなマグカップを買ったけど、日本に帰ってきたらエスプレッソ用のカップが1つなかったりして(泣)
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今日は、2大スポットを廻って終了。フィレンツェのホテルに戻ります。
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シエナとピサの勝手な総括
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−5日目−
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今日のハイライトはフィレンツェの街
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フィレンツェ
アッシジ
ジェンザーノ
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8:00発 フィレンツェ歴史地区 ウフィッツィ美術館、 ドゥオモ、ミケランシ゛ェロ広場
昼 牛肉赤ワイン煮込み 180km、2:30
サンフランチェスコ聖堂 210km、3:00
ホテル着 グランド プリムス
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高台のミケランジェロ広場からフィレンツェを望む。テレビで、写真で、雑誌で見たことある風景がそのまま目の前に広がっている。何もしなくてもこの風景を眺めているだけが最高のひととき。
ダビデ像のレプリカ。でかい。
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街の中央まではバスで行けるわけもなく、ひたすら歩きます。どうもこの頃のイタリーは異常に暑くて40℃越えの毎日。ただ乾燥しているから汗もそんなかかないし、うっとしい暑さではなかったかな。Tシャツ替えなくてすんでたし。
少ない街中のショット。チョイぼけ許して。
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あのドゥオモの真下から。概して、遠くから見たほうがいいもんって多いよね。しかし、この日は休日なんだか、いつもこうなんだか、とにかく人ひとヒト人間だらけ。疲れたね。GWの浅草の仲見世通りを歩いている感じかな。年末のアメ横でもいいよ。
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あのドゥオモの天井の真下から。この写真で伝わるかな?行く所々でドゥオモを見学するわけだが、神々が宿るっていうか、何かを信じてしまう気持ちが沸き起こってもおかしくないね。やるなルネッサンス。
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ベッキオ宮殿と 写真には写っていないが 右の方にウフィツィ美術館 左下の写真はヴァザーリの回廊
いずれにしても、やるねメディチ家。
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- 東方三博士の礼拝(ボッティチェッリ)
- 春(プリマヴェーラ)(ボッティチェッリ)
- サン・マルコ祭壇画(ボッティチェッリ)
- ヴィーナスの誕生(ボッティチェッリ)
- ザクロの聖母(ボッティチェッリ)
- 東方三賢王の礼拝
- ウルビーノ公夫妻の肖像
<対画肖像作品> (ピエロ・デラ・フランチェスカ)
- アダムとイブ(ルーカス・クラナッハ)
- ウルビーノのヴィーナス(ヴェチェッリオ)
- 受胎告知(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
- 聖母子と二天使
- キリストの洗礼
- ルターの肖像
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右。ウフィツィ美術館で教科書とかで 見たことがあった絵。 いっぱいあった有名どころ。 凄い凄すぎ。やるなメディチ家。 やるなルネッサンス。感動。 美術に興味があるわけではないが 素直に感動できるよ。
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お昼を食べたら、感動のフィレンツェを後にします。後ろ髪を引かれつつ、また新たな感動を求めて。
まっ、強行ツアーだから仕方がないけど、フィレンツェは半日じゃ不満喫だね。1日は絶対欲しいね。また行きたいな。
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次はアッシジはサンフランチェスコ大聖堂だぜぃ。歴史で習った記憶があるね。壁画や美しいフレスコ画がたくさんあって、豪華絢爛な今まで見てきた協会とは一味違ったね。
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何気に期待をしていなかったというか、知識がなかったというか、ハニームーン・ナイススポットBEST5に間違いなく入ってます。
質素というか何もない美しさが良かったよ。
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丘の上から眺めるアッシジ周辺の風景。近くにペルージャの街もあって、都市部を離れたイタリーの風景ってのも素敵だったね。
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ここからが辛い。宿があるローマ郊外のジェンザーノという街へ向かう。遠い。遠い。着いた時には辺りは真っ暗。何時だったのだろうかな。夕飯食べて、風呂入って、キューバタン。
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フィレンツェの勝手な総括
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−6日目−
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今日はポンペイに。期待していますぜ。
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ジェンザーノ
ポンペイ
カプリ島
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8:00発 254km、3:40
古代遺跡
昼 ピザ
ナポリ歴史地区車窓観光
ジェット船にてカプリ島へ、
ホテル着 レジーナ クリスティーナ
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朝飯を食べ、出発の時間までホテル近くを散策。そんでバールに入る。朝はカプチーノ。
そんで250kmの移動、ポンペイへ。遠い。
左絵は、ポンペイに向かう途中のドライブインでのバールにて、本日2杯目のカプチーノ。うまい。
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さぁいよいよポンペイの遺跡だ。背景にぼんやり見えるヴェスヴィオ火山の大噴火で一瞬で火山礫と火山灰の下に埋もれてしまった街。
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ここは市役所跡。
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紀元前に栄えていたらしいが、当時の栄華が窺い知れる。パン屋とか居酒屋とか水道とかもあって、その名残がそのまま見て取れたのよ。
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しかし、ここは南イタリーの7月。暑い。炎天下の中で遺跡を見て歩くのはつらいね。素晴らしいんだけど、暑い。でもTシャツは替えなくてすむ乾燥した気候は良し。
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まだまだ、全部が発掘されたわけではなく今も調査中。しかしながら、昔の人って凄いね。石でこんな街を作り上げたなんて想像だにできないよ。
何だかギリシャとかも行ってみたくなった。
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お昼はピザ。1人1枚。
イタリー来て、初めてのピザだったかな。
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そしたら、ナポリへと向かいます。ナポリ歴史地区はバスの中からの観光です。観光というか眺めるだけっていうか。半分寝てたし。だけど、見所満載かもね。時間があればゆっくりと歩いてもいいかもね。
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ヌオヴォ城
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卵城
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港町ナポリからフェリーで1時間弱のカプリ島へ向かいます。あの青の洞窟のカプリ島へ。
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これはもう夕方のカプリ島。島に着いた途端にこの島の美しさに惹かれます。まぁリゾート地だから人も多い。結構歩いてホテルにチェックイン。ホテルの近くにはブランド店がびっしり。何気にハニームーン初のショッピングタイムなり。結構買ったよね。気に入ってくれりゃOKです。
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夕飯は、初めてツアーを離れて自分達でレストランへ。適当な良いめなレストランに入り、お勧めのコースを注文。何だか地魚だとかLocalFishとか言っていたよ。高かったけど、うめかった。記念にパシャリ。
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ポンペイの勝手な総括
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−7日目−
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カプリ島で感動の青の洞窟
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カプリ島
ローマ
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8:30発 青の洞窟
昼 シーフードリゾット 230km、3:30
ホテル着 シェラトンコ゛ルフハ゜ルコテ゛メテ゛ィチ
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朝の出発まで時間があったので、街中をお散歩。ピカーンと晴れた朝、日の光に照らされた緑と白い家々。 ケーブルカーの上がり口にあるバールにてカプチーノ片手にまったり。

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小さな島なんで道路も細い。小型バスにて島内を移動。対向車とのすれ違いや崖ギリギリの所とかスリル満点だったり。
青の洞窟に到着。階段を降りていくとぽっかりと洞窟の入り口が見えてくる。 あの小さな手漕ぎボートで中に入ります。
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見てくだされ!この青を!!
ほんとに青い。
夜景モードで撮ったからボケ気味だけど伝わるでしょ青い海。
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ちょっと乱れているけど許してね。
最初、青の洞窟っていってもピンとこなくてそんなに魅かれていた訳ではなかったんだけど、こりゃ行かなきゃいけないよ。
自然が造る「美」って本当に素敵です。
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カプリ島後半は山に昇ります。これはリフトからです。緑と白と青い海。綺麗だね。
カプリ島って、青い洞窟だけじゃなくて島全体が見所って感じで2,3日滞在したいもんだ。
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どうですか見えますか?透きとおった海。
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すぐにバールで休憩。
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カプリ島脱出前の最後のバール。本場のエスプレッソはやばい。
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バイバイ、カプリ島。
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カプリ島の勝手な総括
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−8日目−
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ローマ
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7:30発 ヴァチカン博物館、 サンピエトロ大聖堂、 システィーナ礼拝堂 コロッセオ
昼 中華料理
ローマ自由行動 トレビの泉 スペイン広場 ショッピング
ホテル着 グランド・プラザ
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地図の間。
圧巻です。ここだけは口をぽか〜んと明けたまま眺めていても仕方がありません。笑われることはないよ。
混雑していてじっくりと見て歩けるんで良いかも。
我が家の廊下もこんなんにならんかな。
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腰に腕をおろして天井に見入る奥さん。
うんうん。分かるよその気持ち。
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システィーナ礼拝堂。最後の審判。
圧巻です。別に宗教とか美術とか芸術とかに興味があるわけではないんだけど、この部屋に入ったとたんに心を奪われます。
本当に凄いんだってば。是非とも皆さん見られたい。
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サンピエトロ大聖堂の中だよ。スケールがでかい。今まで行ったドオゥモが小さく感じてしまう。決してそんなことはないんだよ。ここがでか過ぎ。
しかしながら、何とも荘厳な感じでやっぱり神はいるのかな。と、さえ思ってしまう。
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小学校のときにバチカン市国ってのがって、世界で一番面積が狭い国ってのを知って、高校で世界史専攻してちょいと中世ヨーロッパを知って、バチカン知って、んじゃどんな所なんだろうってずっと思ってたところで、感動一入であります。
もっと風景的な写真があればいいんだけど、人が入っちゃったんでこんな写真しかないよ。ごめんね。
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ミケランジェロがデザインした衣装(?)軍服か。そんで守るはスイス兵らしい。
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どっちがどっちだけかな?レンガ敷きとコンクリート敷きの境が国境です。どっちがイタリア?どっちかバチカン市国?
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続いてコロッセオ。我々のツアーは外から見るだけ。昔の人が作ったんだよね。凄いね。完成は紀元80年だって。そんで5万人収容だもんね。
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ローマ市内はあちこちに歴史的建造物があります。ローマに限らないか。京都みたいな街があちこにある感じかな。
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さぁここからは、ツアーを離れ二人で自由行動にしました。 後々これが大惨事を引き起こすことになるんだけど。
ツアーを離れて向かうのはショッピング。 奥さん心躍るスポットが満載。 路地裏を歩いたり、バールに入ったり、 暑い中、かなり歩きまくったのでした。
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スペイン広場を前と上から見たところ。よく見る風景で、今ローマにいるんだなと実感できた場所だね。
しゃかりきに動いてたからゆっくり座って流れる時間を楽しむってことができなかったな。
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お昼。
スペイン広場近くのお店。
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奥さん起きに入りのトレビの泉。
しっかりコインを投げてきました。これでまた行けるかな?
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ヴェネツィア広場からヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を望む。
日も暮れ、帰りのホテル行きのシャトルバス乗り場がこの辺だったのだ。
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だが・・・。 バスが来る時間になっても、バスの姿がない。 まぁイタリー人少しの遅れは当然かと待つ。 が、待てど待てど来ない。
予定していた1本目は諦め、最終の2本目を待つことに。 が、これも来ない。 自分達がいる場所が悪いのかと思い、辺りを二人で走り回る。 いや〜焦ってきた。 (今書き込んでいるときでさえ心臓の動きが早まるもん)
というのも、この日はタクシーのストライキ中だったのだ。 バスがなければお金がかかってもタクシーで帰れたのだが、 如何せん走っていない。どうしよう。
で、結局バスは来なかった。 後で聞いた話だと、通常この広場がバスの停車場だったのが、 何でか市役所前に変わったとのこと。 そんなこと聞いてないよ〜。 朝は通常とおりって言ったじゃん。 やるなイタリー人。ここまでやるか。
さて、ホテルに帰れない。どうしよう。 さっきから公衆電話からホテルに電話しているけどつながらない。 かけ方が悪いのかなんなのか。どうしよう。
とにかく、いい目のホテルに入ってフロントの人に駆け込もうってことになった。 今まで歩き回っていたところをスペイン広場方面に向かう。 疲れていたんだろうけど、気が張っていて平気だった。 二人、不安で会話は減り、黙々と歩く。 記憶があまりないんだけど、体は強張り緊張していたような。
ホテル・グランド・プラザ 構えがどっしりと老舗風なホテル。助けてくれ〜。 フロントにいたホテルマン。 自分の中学英語でどうにかこうにか状況を説明した。 話を理解してくれて、泊まっていたホテルに電話をかけ添乗員さんと話が出来た。
とりあえずほっとした。 ここで連絡がとれなかったらどうしていたんだろうね。 明日が最終日でイタリーを発つ日だったし。 考えただけでドキドキだよ。
添乗員さんがいろいろと帰る方法を交渉してくれたんだけど、どうにもならなくて。 結局は、自分達で地下鉄・特急で飛行場に向かうしかないということになった。
ホテルマンに細かく電車とか地図とか説明してもらって、 今日のところはここのホテルに泊まることになった。 いい目のホテルだったから、ゆっくり泊まりたかったね。 部屋も良かったしさ。
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ローマの勝手な総括
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−9日目−
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ローマ
ローマ発
ミラノ発
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5:30発 スパーニャ駅 地下鉄A線 テルミニ駅 レオナルドエキスプレス レオナルドダビンチ空港 空路、ミラノへ
空路、成田へ 所要時間:約11時間50分 AZ-786便
機中泊
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念のため朝早く出発。
ありがとう。ホテル・グランド・プラザ。
ありがとう。ホテルマン。お名前を聞くのを忘れてしまったけど。改めて御礼申し上げます。
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そんな訳で、誰もいないスペイン広場と私。
なかなか撮れないショットでしょ。
地下鉄乗り場が階段の左側にあるのだ。
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まずは地下鉄A線。スパーニャ駅から地下鉄に乗る。
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いやいや切符を買うのも一苦労。説明を聞いたんだけどうまくいかないし。 ちょいと焦り。
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地下鉄の駅3つだったかな。テルミニ駅到着。大きなターミナルビルでホームが多い。
窓口に並んでヒューミチーノ空港行きのレオナルドエキスプレスの切符をゲットたぜぃ。
どうにかこうにか飛行場に到着して、添乗員さんに電話する。よかった〜。
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プライスレスなオプショナルツアーの勝手な総括
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−10日目−
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成田
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10:10着 解散
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無事帰国。
まず向かうはすし屋。醤油が懐かしい。刺身が食いて〜。
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