東北浪漫非行の旅〜杜の都仙台〜

 

 

2003/7/19〜21

前の週、会のみんなが我が家にきた。何で来たんだっけか?記憶がない。
それはさておき、その時にお温泉に入りながら、年末の名古屋に引き続き、どこか行こうって話しになって
「浪漫非行」をしようぜぃとなって、行き先が仙台に決まったんだよね。

今思うと、この頃は半年に1回はどこかに遠征してたね。みんな1人もんだったし、社会人なりてて、
昔の楽しいままの学生時代のひと時を忘れることが出来ずに、自然と集まってたんだろうね。

さてさて、仙台は牛タン!松島!温泉!蔵王!見所満載であちこちを満喫しようと杜の都「仙台」へ突き進むのだった。

1日目

日立駅に12:30頃集合。確か、自分が午前中に仕事が入ってたんだよね。でもまぁ行き先が東北だからいいか。

 

常磐道→磐越道→東北道

 

あ、今回はほとんど写真がありません。文字ばかりになってしまうかも。

 

計画では、仙台の街に入る前に、蔵王ドライブとお釜でも見て行こうと思ったんだけど、梅雨が明けていないこの時期、雲がかかっていたので却下。そのまま仙台へ。

 

 

 

仙台の前に、秋保温泉「ホテル華乃湯」の日帰り風呂に立ち寄る。だと思う。奥州名湯の一つで歴史は古い。

写真なくてごめんね。

そんで、今日はおしまい。
寝どころは24H健康ランド。泉区の地下鉄南北線の八乙女駅近くにあった。
最近、その辺りに行ったんだけど、その健康ランドは潰れていて更地になってた。
で、健康ランドにチェックインして、近くの牛タン屋へ。
店は「利久」であった。
調べて行ったわけではないけど、絶好調に旨い店との出会いになった。
たしか、この夏8月に3週連続で牛タンを食いに仙台に行ったんだもんな。
「利久」との出会ってからというもの、牛タンは「利久」と決めた。
最高潮にうめかった。
牛タン食べて、カラオケ行ったら満員で、
鳥でんで一杯やって、
健康ランドでカラオケボックス(格安だったね)を借りて歌いまくり、寝た。

2日目

今日目指すは、仙台(宮城)のハイライトの1つ「松島」なり。とその前に「青葉城」

 

 

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杜の都仙台を眺む。
見ての通り梅雨空。梅雨寒。

半袖で歩いているの我々3人だけだし。

伊達政宗が植林した人工林とか屋敷林とかの多さと美しさから、杜の中に街が出来たかのように見えたから、そう言われるようになったらしい。ふ〜うん。

 

仙台城(=青葉城)は伊達正宗が1601年に築いた城。関ヶ原の戦いが終わった後、それまでの居城から、所領のほぼ中央に位置する今残る地に居城を構えたんだって。

伊達政宗の騎乗の像

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さぁ、今回の度のメインスポットか「松島」へと向かう。

松島の島々を眺めるため遊覧船に。塩釜から乗って、松島までのんびり観光です。

若者の3人連れはいなかった。

半袖の3人連れもいなかった。

 

遊覧船が出発すると、かもめの大群がついて来る。目的は観光客からの餌らしい。

当然、餌のかっぱえびせん50円をゲット。手でもっているとそこから食べていくかもめ達。眺めそっちのけでかもめと戯れる3人。

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あんましいい写真が残っていないけど、とりあえずの風景写真をパシャリ。まだあきらめないかもめ君もいる。

かもめ達への餌付けが記憶の大部分を占めているけど、ゆったり遊覧船の観光もいいもんですな。

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伊達家の厚い庇護を受けて、領内随一の規模格式を誇ったらしい。
現存する本堂・御成玄関、庫裡・回廊は国宝になってい

もちろん、中を拝観する。ほえ〜すごいな〜と思いつつ回ったんだろう。

 

 

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本堂へと続く参道は、高木の杉林に囲まれ、静寂で厳粛な趣を放つ。

伊勢神宮とか熱田神宮とか弥彦神社とか、ほかにもいっぱいあるだろうけど、こんな絵は厳粛な雰囲気を醸し出すようで好き。

この晩はホテル「法華クラブ仙台」です。ちゃんとしたビジネスホテル。泊まる直前に電話してたり。
チェックイン後、牛タンを食べに向かう。確か「佐利」という店。うめかったけど、「利久」の旨さとインパクトには勝てずだね。
そんで「DUCCA」で軽く一杯。とても感じのいいお店で、すごくいい印象が残ってんだよね。また行ってみたい飲み屋さんだよ。

 

3日目

朝はのんびり出発。
朝飯食べること探しながらうだうだ街中を歩く。
朝も早く静かな街仙台を歩く。

実は3日目の予定がなかったりする。
初日に行けなかった蔵王を狙ってたんだけど、
天気があまりよろしくなかったので無理。
お昼を食べて帰郷することになった。

お昼は「伊達の牛たん本舗」なり。
カウンターで焼き上がるのを待つ。
長野君は牛タンにあごをヤられ、
牛タンシチューをオーダーしていた。
残る2人は3食目の牛タン定食。
うめかった。

では、仙台よさらば。しばしの別れ。

2人を大宮駅まで送る。
1人日立まで帰る。
これが一番辛かった。

写真がないので、このページも辛くなってきた。
終わりにしよう。
最後まで見てくれた方々へ謝謝。

 

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