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2010/10/23〜10/24 |
さてさて、昨年に続き職場旅行での個人編を楽しんできた。今年は京都観光。朝電車で向かい、お昼頃に到着して、とりあえず宴会まで自由行動。みんな好き好きに京都を巡る。んで、2日目はとりあえずバス借りての団体行動。 個人の部。向かうは京都から外れる下の方。宇治の平等院から伏見稲荷、東福寺と上がってくることにした。何でって、こんな中途半端な時間(ホテルチェックインが13時前で宴会が18時からだから、実質4時間ちょっと)で巡るにはピンポイントしかないと。それなれば、こんなときにしか足を伸ばさないであろう平等院鳳凰堂じゃありませんかということになったのだ。 平等院鳳凰堂=世界遺産。こりゃ一度は見ておくしかない。奥さんに聞いても興味なしだそうで、家族で行ったとしても見れそうもない。こりゃ今行くしかない。 さぁいつものように意味のない文章が続きます。あしからず。 |
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京都。 今年の2月に滋賀県に出張した際に京都駅前で飲んだなぁ。平成18年に出張で時間があって視察に行く予定が、低気圧の関係で却下したって記憶もあり。 そう考えると、京都に行きますっていうのは、中学校の修学旅行以来というわけなのだ。 |
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宇治に向かうにはJR奈良線。京都近郊の路線図(っていうか関西の)は知らん。
私鉄とか名前が似たり寄ったりで難しい。とにかくJR。30分くらいで宇治に到着。 |
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平等院へ15分くらい歩く。1人なので、さくさく進む。10月なのに暖かい日で半そでの私。そうそう、今回は京都駅を出た時点からスケジュールが押しています。予定積み込めすぎ。 |
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お金を払い中に入っていくと、平等院の横が見えてきます。教科書で見たことがある建物だ。 人もやっぱり混んでいた。中に入るのは別に拝観料がかかるので却下。 |
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とりあえず激写。
いかんせん逆光。 |
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感想=見てよかったね。やっぱり優雅な建物だった。
想像してたのは、もっと豪華絢爛ってやつだけど、装飾や木は傷んでて、古さや寂しさを感じたけど、平安時代のものがそこに建っていることを考えればそんなつまらんことを言うなよなって感じ。 しばし、木陰で、1人たたずむのだった |
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横から。 |
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で、知らなかったんだけど、平等院の北側の宇治川を挟んだほうに、世界遺産は宇治上神社があったのだ。 世界遺産という響きだけでとりあえず向かうのだった。 |
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これが本殿なり。神社建築では、日本最古の本殿だそうだ。 世界遺産。日本最古。なんてことを聞いてしまうと、何だか凄いとこに来たもんだと、変に納得して大満足してしまう私。いつものことなんです。 |
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宇治と言えば、宇治茶。平等院の参道にはお茶屋さんが続き、素晴らしい香りがただよっていたけど、買わず。 |
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否、買えず。そんな訳で、とりあえず抹茶ソフトクリームを食べておいた。 |
一気に進みます。 次は、伏見稲荷って考えていたんだけど、 途中紅葉している木々を眺め、 |
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東福寺。 通天橋を眺める。見たことあるでしょ。 |
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ってことで、行ってみる。 下はもみじで紅葉したら最高なはず。 |
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奥さんは前に行ったことがあるらしく、素敵だと言っていたわ。 でも、この橋には人だらけで動きが取れないとも言っていた。今回はほとんどおらず。 |
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で、次は、東福寺の中の方丈庭園。
今まで知らなかったんだけど、行くとなって勉強したら、ここは見とかなきゃならないってことに気付く。 詳しくは省略。見てちょうだい。 と言いながら、どっかのサイトをそのままコピー。ごめんなさい。 北庭(市松の庭)は、もともと別の場所に敷かれていた石を市松模様に置いたもので、市松の角石とさつき、苔の緑と周囲の樹木が織り成す色彩の調和がとても魅力的です。 方丈正面南庭の枯山水庭園は、十八尺もある巨石で「蓬莱(ほうらい)」「方丈」「瀛洲(えいじゅう)」「壺梁(こりょう)」の四仙島を表現しています。 だ、そうです。
ここで休憩。 ちょいと物思いにふけってみたりして。特に意味はない。 結構、人が来る。おばちゃんがこの庭園見るのが有料だってことで、あきらめて帰って行ったけど、お金払っても見る価値ありよ。残念。
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でね、東福寺の山門です。 国宝です。 国宝という響きに弱い私。 |
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で、次なるは伏見稲荷へと歩いて向かうのであったが、 バイブルるるぶに載っていて、こりゃいいかもってことで目を付けたところ。 |
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いいっしょ。 | |
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静かなところで、観光客はほとんどいない。
ここの座敷に座り20分ぼんやりと想いをにふけっておりました。静かなヒトトキでした。 |
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穴場かも。 観光タクシーが2台停まっていたので、知る人ぞ知るみたいな感じ。 |
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次は、伏見稲荷であります。 |
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そういう訳で、予定していた個人の部終了。思いのほか時間が余ってしまった。汗かいて歩いていたからね。 でで、電車にて四条河原を目指す。駅から降りると、鴨川のほとりに出る。 |
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で、向かい側には宴会場の「いづもや」なり。 なかなか素敵なところにございます。 |
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京都土産といえば、これ。油とり紙をゲット。 |
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時間があるので、花見小路を歩く。いわゆる祇園っていうところ。もっとシックな大人な雰囲気をかもし出してくれるのかなと勝手に思っていたんだけど、観光客がわんさかいる。自分もその1人だけどさ。 |
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カメラテクの向上を期待します。 |
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ぐるぐると回った挙句に八坂神社到着。 |
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日が暮れてきた。いい感じで写っているでしょうか。 |
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八坂神社から四条河原方面を望む。 |
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時間微調整のため、もう一度花見小路へ。こんなイメージだしょ。 自己満足。 |
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吉兆。
揚げ物はそんなに出ないんでしょ。 |
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ここからは、みんな合流しての宴会。 るるぶで見つけた宴会場。夏は川床もできる鴨川沿いのお店。結構古いとこなのだ。 こんな旅行の宴会場としてはベストですな。 |
宴会中、下を覗けばこんな感じ。 橋の向こうが祇園。 その入り口にたっているのが南座。歌舞伎座みたいなもの? |
真下に、目を向けると。 鴨川カップル等間隔の法則を発見。 酔っ払いが16人でぞろぞろ。 |
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ライトアップウの京都タワーをどうぞ。
2次会は京都タワーのあたり。 今回は、タワーに登るチャンスがあらず、登頂を断念。中学校の修学旅行で夜にみんなで見に来たっけね。覚えていないけど。 京都もナイスな盆地だから、見たら最高だったかもね。 |
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2日目。 朝。6時ロビー集合。課の旅行のオプショナルツアー。早朝の東寺を詣でる。結構な人数が集まる。 旅っては、ある程度無茶して楽しむことが大事。これ持論。 |
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さて、2日目は団体行動での観光。 |
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比叡山・延暦寺に滋賀県側から向かいます。
途中、琵琶湖がチラチラと見えます。 有料道路で登っていく。距離はそれ程ではないんだけど、一気に標高が上がる。 そりゃ寒い。 |
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着きました。延暦寺の紹介は省略。 で、これが大講堂。この辺りが東塔とかいう。なんだか3つのポイントがあって、よく分からず、コースに座禅体験だけを入れ込みたかったんだけど、結果的に見ておきたいゾーンが見れて結果オーライ。 |
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世界遺産の本堂「根本中堂」に向かいます
。朝一なもんだから、人はおらず。延暦寺ってこんなもんなんかと思っていたら、帰るころにはわんさかと人がいてた。やるな延暦寺。 |
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中に入ると、お坊さんのすごく素敵なお説教をいただきました。残念ながら、ほとんど覚えていません。 中は写真が撮れないんだけど、千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」ってのあってね、「油断大敵」って言葉はここからで、油が切れたら火が消えちゃうからね、ってことで生まれたんだとさ。 |
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文殊楼。
そうそう文殊の知恵なり。 |
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10月の下旬に差し掛かった頃で紅葉はまだまだなんだけど、所々に赤く染まった木々があった。こちらは延暦寺でみかけたもみじなり。 紅葉の時期に京都巡ったら、そりゃ絶叫ものなんだろうね。紅葉の時期にでも、奥さんと1,2週間かけて、ゆったりと回りたいもんだね。あと桜の時期もか。 |
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昼飯を食べて京都駅解散。改札口集合。お土産タイム。時間を見つけて、京都駅見学。斬新な建物だったのだ。 |
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14:50くらいののぞみにて帰還開始。
家に着いたのは19:30くらいでまぁまぁゆっくり。 |
そんな訳で、課の旅行のなかでの一こま。 座禅もやれたし。結構難しいのだ。集中できないし。 中学校以来の京都。 っていう、野望が生まれました。 実は、今まで京都っていうのが、 でも、こんな軽い感じで京都に行ったおかげで、 以上。自己満足な報告でした。 |
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