|
|
|
2003/12/29〜04/1/2 |
何で紀伊半島を目指したのか!?それは、ゴールは名古屋のひつまぶしにしたかった。とすると、それを頭に入れたコース取り。そういえば南紀白浜の温泉が良いっていうんじゃない。それと、日本3名瀑の那智の滝もあるし、和歌山ラーメンまで足を伸ばせるじゃん。はたまた、高野山にも寄れたりして。ということで、紀伊半島の旅に決めたのだ。今回は、最終日以外、車中泊とし寝袋持参の旅となった。 |
|
|
|
1日目 デジカメ持っていない時代だったので写真が少ないが勘弁を。 途中、浜名湖の南浜名湖弁天島温泉「ホテル白砂亭」に後輩がいるとの情報をキャッチして立ち寄るも会えず。メールがしつこかったかのか、ストーカー気味だったのか。 話は戻って、長岡君が車中泊初体験で、テンションは上がるわ、窓は曇るわで大変でした。おかげさんで、真冬なのに暖房いらず。
|
|
2日目 予定どおり始発のフェリーにて鳥羽へ。そこからは志摩半島を越え、熊野経て勝浦を目指す。平らな道はなく延々とくねくねした道が続いた。交通量はそんなに多くはないけど、高速道路があったら便利なんだろうな。だけど、そんなに利用する人はいないんだろうな。道路政治は良く分からないので閉口。 |
|
|
|
しばらくは写真がない。ごめんね。 |
|
お昼頃になってきた。 |
|
|
|
と、その前に、熊野三山ってのがあって、それが、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三つの神社のことなんだよね。 |
|
次なるは、前々から行ってみたいなと思いつつ、場所が場所だけになかなか行けんだろうなと思っていた那智の滝なり。 |
|
滝の下から見上げる。 |
|
熊野三山のこれまたひとつで、熊野那智大社。階段を結構昇っていく。 塔と滝の構図がなかなか良し。 滝の水の量は少なかったかのかな?もっと迫力があるかなと思ったけど、満足。これで三大名瀑制覇なり。 |
|
さぁここからは国道168号を熊野川に沿って北上する。深い山々に囲まれた道で、陽も山陰に隠れ、何か寂しさも感じる年の瀬ドライブ。拝観時間が終わるぎりぎりに熊野本宮大社に到着。 |
|
|
|
お正月の準備で忙しそうなところだった。ゆっくりと眺めることなく、熊野三山を制覇した実感のみで終わった。 世界遺産に登録される後に行けば、もっと違った目線でいろんなところ見て歩けたかな。 |
|
写真がなくてごめんね。 さてさて、次は温泉を満喫へ。 それでも温泉を諦めきれずにるるぶを眺め、西日本最大の露天風呂という見出しに引かれ、 そうすると、夕飯→寝るだけ。 と、夕飯が大変だったのだ。 とにかく腹を満たし、そのまま車中泊へ。 |
||
3日目 長岡君が1人日の出を見に行くため起きた。今日は大晦日、明日なら初日の出だったのに。今日は終日の出かよ。と、珍しくもない日の出見に付き合う。 |
|
|
|
はじめ潮岬って書いてある看板で写真撮っていたら、もっと海側にちゃんとしたモニュメントがあると犬の散歩中のおじさんに教えてもらい、ぱしゃり。危ない本州最南端ニアミスになるところだったね。 |
|
|
橋杭岩。国の天然記念物。 駐車場で車中泊している人以外、朝早く誰もいない。 スケールはさほど大きくはないが、自然が作る造形美ってのは素敵だね。 |
|
|
|
一枚岩。 天然記念物。 将来、これを見てきたことが、きっとプラスになるさ。 |
|
三段壁。南紀名勝。 知らないだけでいたる所に名所・名勝がありますな〜。時間がはじめから押しているんでサクッと次へ。 |
|
|
そして、雨交じりの中、南紀白浜温泉に到着。そこは思っていた以上に大きなホテルや旅館が立ち並ぶところであり、白浜温泉という名のとおり、白い海岸には驚かされた。 まずは立ち寄り湯へ向かう。6つある外湯のひとつ「白良湯」を味わう。白浜海岸に面しており、建屋は木造で懐かしい感じ、風呂は2階にある。お湯は塩気があって、熱めかな。一度は来たかった南紀白浜温泉を満喫。 |
|
|
写真の画質が良くないから、あの白い砂と透明度抜群の水が伝わるかな。 やるな。 |
|
次は。 南紀和歌山といえば紀州の梅だ。 次は。 和歌山といえば有田みかんだ。 白浜から和歌山市まで高速がつながっていたりいなかったり。 |
||
|
日も暮れる前に和歌山市に到着。 写真は和歌山城。とりあえず見学した。 |
|
|
そんで、和歌山といえば和歌山ラーメンだと決め付け、得意のラーメン屋はしごを目指す。本屋に向かい、地元の美味い店を物色。 まずは有名店「井出商店」へ。うまい。太麺とあの濃厚なスープ。うまい。量は少なめで早寿司(しめ鯖の寿司)とゆで玉子がテーブルに置いてある。 そんで全部で3軒行ったわけだが、覚えていない。たしか「楓屋」というところは行った。内容は覚えていない。3軒目はどこにいったの?でも、和歌山ラーメンってうまいね。 |
|
|
そんでこの日は道の駅「紀の川万葉の里」で車中泊。その前に年越しのためにアルコールとつまみを近くのスパーでゲット。長岡君が有田みかんを箱買い。安かったんだよね。これからこのみかんに救われたし。 話は戻って車中泊。この日は曙vsボブサップの格闘技の試合があった。あっという間に終わってしまった試合だけど。われわれもそんなに飲めた口ではない。缶ビール1本とサワーを開けたあたりで睡魔に襲われそのまま年越し・・・。そんなもんだべ。 |
|
4日目 あけましておめでとうございます。 |
|
|
向かうは高野山。 |
|
大門。 |
|
金剛峰寺。 |
|
奥の院 。 大師信仰の中心霊域。 いろんな人のお墓が存在する。 |
|
とにかく寒かった。初詣客で混雑しているかなと思いきや皆無に等しく、拍子抜け。本当に寒い。オールスターキャンパス生地では戦えない。寺院散策と行きたいところだったけど余りのも寒さに断念。奥の院が高野山の奥にあって行きは歩いたけど帰りは1メータータクシーに頼ってしまった。 |
夢の高野山は終わる。 さぁこれから目指すは名古屋のひつまぶしだ。 ナビをセットし、高野山を下り指示通りに走っていると大阪府突入。 そんで名古屋に到着。 |
||
|
お約束の名古屋城。年末年始はやっていないんだんだって。管理は役所なんだからさ。 |
|
|
|
やることなくて、とりあえず見に行ったナゴヤドーム。静かでしたな。 |
この日の夜は何食べたんだっけかな。 |
||
5日目 いよいよ最終日。この日は凄い展開だ。 |
|
|
写真がないから怒涛の文字攻めです。ご堪忍を。 えぇ〜。朝起きて向かうは蓬莱軒熱田神宮前店。 ここで長野君にTELをした。 長野到着。 次なるは、シダックス。 そんでスーパー銭湯へ。 長野君とのお別れ。 長岡君をおろして、常磐道へ。 |
||
|
|
|
2004年7月熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された。 といいながらも、今度紀州に行くときには熊野古道などを渋く攻めたいものだ。 |