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2012/10/6〜10/7 |
今年はスケジュールがうまく合わずに長野君不参加の2人旅。 そうなると遠出はできない。関東近辺を色々と考えた結果、自分が前から行きたいと思っていた佐渡島に決定。 佐渡を調べ始めると、2泊3日は長すぎるし、1泊してもやることなくなっちゃうなぁと思い、泊まりはなし。 実は、佐渡に行ったもんねという実績が欲しかった… |
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1泊2日(土日)と言いながら、金曜日の夜に家を出る。途中の高崎駅で0:00待ち合わせ。大間に行ったときは仙台待ち合わせだった。旅先の時間を確保するための力技ってところ。 高崎で長岡君を広い、新潟まで関越道を進む。野営地の道の駅に着いたのは、3時頃だったかな。テンションが上がり、眠くはならない。行けるもんだ。 |
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「道の駅ふるさと村」で車中泊。
ジェットフォイルの出発が6:55の訳で、早目にチェックインを考えると睡眠時間2時間ちょっと。無茶しております。 |
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起床5:30。 さすがに新潟県。10月もこの時期になると、明け方は寒いのだ。暗いのだ |
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最近、カーナビの調子がすこぶる悪い。目的地に行けない。地図が固まるし、ナビ上の車が300mくらい先を走っている。寿命かなぁ。 新潟港のフェリー乗り場。なかなか本格的な乗り口。もっと、ちょいちょいと乗れるものと思っていた。 |
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これが今回のジェットフォイル。佐渡まで1時間チョイ。あっという間なのだ。カーフェリーっていう手もあるんだけど、2時間半くらいかかり、お金もかさむ。佐渡でレンタカーを借りることにしてもお金的にも時間的にもこちらがお得。 新潟港を出る。ほとんど揺れない。この日は70kmちょいでの運行。早いもんだ。睡眠不足のため、起きた時には佐渡の両津港にいた。 |
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両津港に着き、とにかくレンタカー屋さんに向かう。ネットで佐渡&レンタカーでヒットする一番安い店にした。無論、メジャーどころではない。店の前に旧型のフィットとビッツが停まっていた。まぁその辺りだろうと思った。 んが、違う。こんな車見かけねぇよという車を貸してくれた。スズキのワゴンアールの乗用車タイプみたいなやつ。良く分からん。動揺していたためか、写真記録を逸する。 |
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しかし、レンタカーの親父。軽く観光ルートを案内してくれたんだけど、こっちが行きたいっていった大佐渡スカイラインだけど、そこは行かなくてもいいんじゃないのって感じで、軽く省略された。 何をー。 |
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まぁとにかく出発。両津港ターミナルを見ながら、向かうは佐渡島の北の先。 こんな感じの細いところをずっと進む。 運転は最近GPDを卒業し、高級車を乗り回している。その高級車と同じようにこのレンタカーを扱っちゃいけない。ヘッドライトの灯け方を聞かれてもなぁ…普通はオートで灯きません。 |
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まず最初の目的地は「二ツ亀」。 こんな説明。2匹の亀がうずくまっているような様子からその名がつけられました。緑の草に覆われたこの島は、沖の島・磯の島とよばれ、波のない時には陸と続き、潮が満ちてくると離れ島になります。その変化は珍しく、面白い光景です。また海水の透明度は佐渡随一を誇り、「日本の海水浴場100選」にも選ばれています。 |
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ここだけは天気が命と思ってきたところ。どうにか青空も見える中での観覧。 確かに水が澄んでいてとってもきれいでしたな。日本海=荒れる暗い海って思っているもんですから。 |
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で、下まで降りたのであります。10分くらい階段を降ります。 ここは、俺らの中で、佐渡島のハイライト。 ただ、もうひと伸び欲しいところ。 |
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でも、階段を上がらなきゃならんのですよ。旅の初っ端。結構、ききました。 そうそう、人気(ひとけ)がなかった。三連休の初日ってことで、観光客が殺到していると思いきや、ほぼゼロでした。ホテルとかは予約が取れない感じだったのにな。 俺らの佐渡島のハイライトなのでありました。 |
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続いては「大野亀」 人気なし。 |
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まぁ何もない訳で、周囲を見渡せば、そりゃ風光明媚なところ。 静かだし、ガンガンに観光地化されていないし。みんなここまで来ないんだろうな。佐渡に来たら来てもいいかもよ。 |
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まぁとりあえず登ります。 |
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頂上まで踏破できるのかと思っていたけど、途中まで行けず。しかも急こう配で、虫がたくさん飛び交っていたので、踏破断念。 長岡君は張り切っていた割には、全然へたれで、すごく消極的な攻め方だったのが気になるところ。 |
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貴重な相棒のカット。 |
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さぁ一気に行きます。次は尖閣湾。 佐渡に名所であります。おそらくツアーでははずさないところ。 最北端から50km離れている。佐渡島は周囲200km。なめちゃいけない広さを持つ。途中、眺めのいい海岸沿いをひた走る。 いつも思う。よくもまぁここに住みついたもんだなと。 |
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到着。尖閣湾。 よくある観光地。海岸の岸壁が浸食・隆起?してできているところ。よく行く観光地(笑)観光ボートに乗って岩場を見られる。今回はぐっとガマン。 佐渡随一の観光地のはずが、人がいないのだ。みんなどこに行っている? |
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佐渡といえば、たらい舟なのだ。 たらい舟は佐渡の南部の小木港あたりで見られる。長野君が参加したらば、おそらく1泊2日満喫コースだったんだけど、いないので日帰りの旅にした。もう一日あれば、本場でたらい舟に乗れたな。乗りたかったな。 |
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プールに観光用のたらい舟があって、試しに乗ってみる。難しい。その場で回ってしまうのだ。 |
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いわゆる景勝地。よくある景勝地。 人はまばらなのだ。 |
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海はおそるべしの透きとおりさ。 でも冷たそうに感じるのは思い込みからか。 |
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「君の名は」 聞いたことはある。 ちょっと調べてみよう。 やっぱりやめた。 |
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さぁ次はメインイベント。 金山に上がっていく途中に「かつて東洋一の浮遊選鉱場」がある。 |
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ぐっとくる産業遺産。 自分が住んでいる街もそうだけど、昭和初期何かに栄華をほこっていた当時が想像もつかないのが好きなのだ。 金山の中でもここに来たかった。 |
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「道遊の割戸」 走っている車からぱしゃり。 |
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佐渡金山の駐車場に到着。 ここは人がいるだろうと思ったんだけど、ご覧の感じ。 みんなどこに行ったんですかー。 |
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チケットを買って中に入る。 江戸時代の採掘の様子を約70体の電動人形で忠実に再現した「宗太夫坑コース」、明治から昭和の佐渡鉱山を体感できる「道遊坑コース」をチョイスできる。 前者にて。 |
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こんな感じで当時の様子を物語る人形さんが展示されている。 |
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さぁ終わり。 じっくり見ようと思えば相当な時間が必要な感じ。じっくり見てもいいのかも。別のコースも回れる共通券もあったね。 |
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金粉ソフト。 まぁ喉が渇いていたせいか美味しく感じた。 |
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出口に立派な門が。 ここは出口。 入口はホントに入り口だけ。 何だこの作文力のない文章は・・ ・ |
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次は、大佐渡スカイラインへ。 絶景ポイントを探しながら走る。天気がなぁ。快晴であれば、島の色・形がもっともっと感じれらたんだろうに。 |
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↓へこんだ北の方 |
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白雲台から金北山頂上を見る。 自衛隊の基地というか施設。日本の空を守ってくれているんだとさ。 |
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さぁここからは、お寺巡り。 佐渡は、古いお寺が多いところなのだ。 妙宣寺は、日蓮(にちれん)が佐渡に流されていた時に、身の回りの世話をした日得(にっとく)が、鎌倉時代後期に自宅を寺として開いたのが始まりです。五重塔は、江戸時代後期に建てられました。相川町の大工の棟梁(とうりょう)が親子2代、30年がかりで完成させました。大きさは、高さ24.11m、1辺3.6mで、柱には杉が使われ、その他、松やけやきが使われています。県内でただ一つの五重塔で、大変貴重な建物です。 |
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国分寺
奈良時代の天平13年(741)に、聖武(しょうむ)天皇の命で、国ごとに国分寺が建てられました。佐渡国分寺は、743年〜775年までの間に建てられたと考えられます。国分寺跡は、国仲平野を見おろす真野町国分寺にあり、当時の建物の礎石(そせき=柱を立てる土台石)が残っています。現在は史跡として整備されていて、建物の配置のようすがよく分かります。 |
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根本寺
鎌倉時代(文永8年(1271))に佐渡に流された日蓮上人は、およそ2年半の流人生活をおくりましたが、当時死人の捨て場とされていた塚原の三昧堂に入れられます。 |
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清水寺 |
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清水寺は大同3年(808年)に建立されたといわれるお寺です。 救世殿に続く階段沿いには杉並木が立ち並び,異様な風格を感じられます。 しかしながら小ぶりですが京都の清水の舞台によく似ていますね。 |
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そろそろ佐渡終盤戦。佐渡といえば金山に次ぎトキなのだ←俺の中でね。 トキが見られる「トキの森公園」へ |
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「佐渡トキ保護センター」は、トキの保護と増殖を目的に環境省が設置し新潟県が管理・運営している施設で、センター内は一般公開されていないんだと。 |
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資料館が併設されていて楽しい。ゆっくり見てもいいね。 |
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で、おりの中なんだけど、仰山いました。 早く自由に大空を羽ばたければいいねぇ。すまんの〜。 |
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さぁ新潟といえば日本酒でしょう。佐渡島にも酒蔵がたくさんある。そこの1軒をのぞいてみた。 今晩は日本酒でいきたいね、なんてい言いながら。でも、そもそもそんなに飲めない我々なのだ。店内を見回すもピンと来ない。酒蔵の見学ができるのかと思って入ったものの案内はなく、試飲にしても車運転するからな〜と、滞在時間5分と少し。新潟を感じました。 |
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フェリーの時間までどう過ごすか。 ちょっとここからは今回の反省すべきところ。 調べると、加茂湖の牡蛎が有名なんだとさ。 露店で食べれるかなと車を走らせるが不調。そんな雰囲気なんて一つもなかった。 |
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加茂湖畔の道の駅へ。 さすがにここにはあるだろうと思ったけど、道の駅が営業していないときた。 |
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まだ時間がある。したらば、佐渡と言えば「能」です。 「世阿弥が、佐渡に流された事はよく知られていますが、佐渡が能の盛んな土地柄であることとは、残念ながら関係なさそうです。佐渡で能が庶民のものとなるのは江戸時代になってからです。」ほえっ?そうなの。 じゃ、能舞台を見ておこう。 そう見ただけ。たぶんこれ。3分と少し。なにせ長岡君のテンションが上がらない。 |
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もうこうなったら、フェリー乗り場に行って早い夕飯を食べて、早目にチェックインして温泉&日本酒を楽しもうとなった。サクッとレンタカーを返して。ターミナルへ。 ターミナルのお土産さんの上に海鮮横町があって、佐渡が仕掛けている「ブリ丼」が食べられるみたいなのだ。……営業終了。昼だけのようだ。 |
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ターミナル前の佐渡おけさ人形の前にパシャり。ここははずせないスポット。 |
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結局、ターミナル前をうろうろして、喫茶店でコーヒーを飲む。初めからここにしていたらまったりできたものの、あまりゆっくりもできずに終了。だったらコーヒーなんぞ飲まなくてもよかったのではなかろうか。 ただただ、酸味がやたら強いコーヒーが記憶に残っている。 |
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佐渡を後にします。帰りもジェットフォイル。 寝ていたら新潟港についた感じ。 新潟港の駐車場に戻るとき、2人「今日の朝、佐渡に行ったんだよなぁ」と顔を突き合わす。 朝一番から夕暮れまで強硬日帰り佐渡の旅だから味わえた感覚。ただ満足しているのは自分達だけ、もっと見るところあるし、泊まっていれば回り方も変わった。長野君がいればまたふた味くらい違ってくる。 まぁ自己満喫的なる佐渡の旅だったのだ。 |
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くだらないくだりは続きます。 夕飯は新潟を感じられるものにしようと思案していた。結果、無難にへぎそばを食べることに。んが、壊れたナビが道案内をしてくれない。予定したお店を通過。 次に準備していたのは、三条カレーラーメンと燕背油ラーメン、新潟のイタリアン(トマトソース焼きそば)。 どうも長岡君は納得しないが、道中ということで三条のカレーラーメンに決定。 三条のカレーラーメンマップをもとに、訪ねた3軒目(1軒目営業時間終了、2軒目営業しておらず)。 カレーラーメン。タイプは2種類ある。普通のスープのラーメンの上にカレーが乗っているタイプ。カレースープのタイプ。 行ったところはカレースープタイプ。だいぶ甘めの味付けだったが、美味い。アリです。 っカレーラーメン?っていう声に反論。っていうか、日清のカップヌードルのカレー味って美味いでしょ。なのに、一般的にカレーラーメンはお店にない。逆にそこが不思議なところなのだ。 |
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2日目は、長野君がいないってこともあり、ゴルフすることにした。 なので、できるだけ家路に近いところまで戻って、宿泊&ゴルフって訳。宿泊地は越後湯沢なのだ。 スキー・ボードで湯澤付近に行ったことはないが、周りはスキー場だらけってことで、安い宿がたくさんある。ここで一泊。 結局コンビニで日本酒をゲット。2人でこれを空けられずに就寝。20時間起きていると辛いね。 |
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名称に疑問を感じるものの。そこは忘れて。値段の割には上等の宿。温泉付きなのだ。対応もナイスなお宿でした。 チェックインのとき、明日はゴルフだと言ったら、朝飯の時間を早くしてくれた。遅めのチェックインにも快く対応してくれたし。朝は、となりのおばちゃんたちのわめき声で早く目を覚ますことができたしね。 |
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2日も天気がイマイチで山には雲がかかっている状態。 スキー場に仰山囲まれている雰囲気をあまり味わえず。残念。 |
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さぁゴルフです。 ゴルフ所の手前にあるホテルで受付。それからゴルフ場に向かう仕組みなのだ。 ロッカーもこちらにある。でも、終わった後はホテルの温泉に入れるのだ。 でも、やっぱり面倒な仕組みだね。 |
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山岳コースでした。 最後の2ホールで雨にやられた。そのせいで・・・そのせいで・・・最後は力尽きたのでした。悔やまれるのだ。 |
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で、飛びます。 ゴルフから上がっても、まだまだ時間がある。 大好きな大澤屋。 |
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ここで大盛りを食べたのが間違い。次もあったのに何も考えずに食べてしまった。 さすがに、7回目くらいの来店。 でも、やっぱり美味いのだった。 |
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最終は宇都宮解散へ。 ってことは宇都宮餃子でしょう。流れ的には逆か。餃子を食べたいので、宇都宮解散に。 何気に自己満喫会初の宇都宮餃子でした。 うまいね。腹減っていなかったけどさ。長岡君の消極的な攻めにはがっかりだったけど。 |
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自己満喫会のステータスが上がる旅にしたい。 ちょっくら日帰り佐渡島。 それにしても、近場で1泊2日って難しい。 次はどうしようか。 いよいよ海外進出ってのもありですかな? まぁいずれにしても、 |
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